婚約指輪のメンテナンスの頻度や方法を解説

婚姻期間中に婚約指輪を身に着けていると、少しずつ汚れや小傷がつきます。そのままでも特別な婚約指輪であることに変わりはありませんが、当時の美しさと比べると物足りなさを感じるかもしれません。せっかくもらった婚約指輪は、いつまでもきれいな状態で持ち続けたいものです。
本記事では、婚約指輪のメンテナンスの頻度や方法を解説します。自宅でできるお手入れ方法なので、ぜひ参考にしてください。

婚約指輪のメンテナンス頻度

婚約指輪のメンテナンス頻度は、身に着ける頻度によって異なります。身に着ける頻度が多いほど、汚れや小傷がつきやすくなるため、こまめにメンテナンスすることが大切です。まったく使用しない場合でも、適度にお手入れしないと汚れが目立ってしまいます。

 

特にダイヤモンドなどの石が留められている爪部分は、目に見えなくてもかなり汚れが溜まっているものです。少なくとも、月に1回のペースでセルフクリーニングしましょう。ここでは、身に着ける頻度ごとのメンテナンス頻度を解説します。

 

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毎日着ける場合

婚約指輪を毎日身に着ける場合は、普段からこまめにメンテナンスしましょう。婚約指輪に付着する汚れのほとんどは、油脂や化粧品などです。放置しておくと、婚約指輪はくすんだり変色したりして、見た目がどんどん魅力的ではなくなります。汚れをしっかり取り除くためにも、しっかり洗うことが重要です。
こまめなお手入れは習慣化すると楽になります。帰宅後に手を洗う際、一緒に指輪を外して水洗いするだけでもある程度の汚れは取れるので、ぜひ試してみてください。

週末のみ着ける場合

週末のみ身に着ける場合、こまめなメンテナンスは不要だと思われがちですが、汚れを放置するとかえって取れにくくなります。時間がない場合は、乾いた布で拭きだけでも行うようにしましょう。
ある程度汚れを取っておくだけでも、後からのお手入れが楽になります。毎週末身に着けた後は、箱に戻すまでにやわらかい布やクロスで優しく拭きましょう。

普段は付けない場合

普段あまり身に着けない場合は、汚れが固まってしまっていることも少なくありません。汚れが固まると乾いた布での拭き取りや水洗いでは除去できず、セルフサービスでは十分にきれいできなくなります。いざ婚約指輪を身に着けようと思っても、汚れが目立っていたら着けるのに躊躇するでしょう。

 

あまり身に着けない場合は、メンテナンスする日を決めておくのがおすすめです。意識的にメンテナンスをすれば、いつでもきれいな状態で着けられます。

婚約指輪のセルフメンテナンス

婚約指輪は日常的に身に着けることもあれば、大切に保管することもあるでしょう。どちらの使用方法でも、汚れや小傷がつくことは避けられません。放っておくと小傷のところにも汚れが蓄積していくので、定期的にメンテナンスしましょう。ここでは、自宅でできるセルフクリーニングの方法を紹介します。家にあるもので簡単にお手入れできるので、まずは自分できれいにしてみてください。

ステップ①洗剤入りのお湯につける

まずは、小さめのコップに中性洗剤を数滴垂らしたお湯を用意します。よく混ぜて洗浄液を作り、その中に指輪を入れましょう。しばらく浸け置きすると、表面の汚れが浮いてくるはずです。ダイヤモンドを留めている爪の隙間や刻印部分には、頑固な汚れがあることが多いため、一晩ほど浸けておきましょう。

 

指輪用の洗浄液を作るときは、必ず中性洗剤を使用してください。その他の洗剤を使うと、指輪を傷めてしまう恐れがあるからです。正しく洗浄するためにも、キッチン用などに使われている中性洗剤を使いましょう。

ステップ②柔らかいブラシで磨く

次に、指輪を磨くための歯ブラシや化粧用のブラシ、絵筆などやわらかいブラシを用意しましょう。やわらかいブラシを選ぶことで、細かい部分まで掃除できるだけではなく、傷をつけてしまう危険性も避けられます。漬け置きした指輪を取り出したら、まずは全体的にブラッシングしていきましょう。徐々に汚れが溜まりやすい部分を磨いていきます。このとき、ゴシゴシ強く磨きすぎないようにしてください。やわらかいブラシを選んでいても力の加減次第で傷をつけてしまいます。

ステップ③水洗いする

汚れを磨き終えたら、水で洗い流しましょう。ぬめりや汚れカスをしっかり洗い流すことが大切です。洗浄液が残ったままだと、指から滑り落ちやすくなったり肌荒れを招いたりしかねません。水洗い後は、やわらかい布やタオルで水気を拭き取ったらセルフクリーニングは完了です。これだけで、見違えるほど婚約指輪はきれいになります。

 

水洗いするときの注意点は、排水口に指輪を落とさないようにすることです。排水口に受け皿があれば排水管まで落ちないかもしれませんが、万が一に備えて排水口を閉じたりタオルを敷いたりすることをおすすめします。

汚れが落ちないときは、お店でのメンテナンスがおすすめ

婚約指輪を販売しているジュエリーショップの多くは、購入者を対象に無償で洗浄や変形直しなどのメンテナンスサービスを提供しています。お店でメンテナンスしてもらうと、セルフサービスでは落としきれなかった汚れも、すっきり取り除けます。
洗浄のみであれば持って行ったその日に終わりますが、変形直しやサイズ直しなど修理が伴う場合は数日要することも少なくありません。少し手間を加えるメンテナンスをお願いしたい場合は、どれくらいの期間がかかるのか確認しておくとよいでしょう。

 

なお、購入してから永久に無償でメンテナンスを受けられるわけではありません。ほとんどのお店では保証期間を設けているので、チェックしておきましょう。

 

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婚約指輪はこまめなメンテナンスが大切

着用頻度が多いほど汚れや小傷はつきやすくなりますが、箱に保管していても定期的にメンテナンスすることは大切です。汚れを放置しすぎると落ちにくくなるので、意識してお手入れするようにしましょう。婚約指輪のメンテナンスは自宅で行うこともできるので、時間があるときは今回紹介した方法を参考にお手入れしてみてください。
セルフクリーニングで汚れが落ちない場合は、購入したジュエリーショップでメンテナンスを受けましょう。細かい部分まできれいにしてくれるので、新品に限りなく近い状態で婚約指輪が返ってきます。定期的にメンテナンスして、婚約指輪の美しさを保ちましょう。

 

レガンは札幌を中心に展開する、ブライダルジュエリー専門店です。
日本有数の老舗ブライダルジュエリー工房へ直接オーダーを行うことで低コストを実現し、適正価格でお客様にお届けしております。
豊富なデザインと、多様なアレンジができる高い技術が好評です。
結婚指輪で迷ったら、ぜひ一度レガンにお越しください。専門知識のあるスタッフが、アドバイスさせていただきます。

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ブライダルジュエリーレガンがおすすめする婚約指輪

ブライダルジュエリーレガンがおすすめする婚約指輪をご紹介します。ぜひご覧ください。

チューリップ

花言葉で「思いやり、真実の愛」を意味するチューリップ。ピンクダイヤが女性の愛情を表現し、いつまでもお互いを思いやる気持ちを忘れずにできます。

 

アルコ・イリス

スペイン語で「虹」を意味するアルコ・イリス。 グラデーションにセットされた両サイドのメレダイヤがセンターのダイヤモンドを輝かせてふたりの明るい未来を祝福しているようです。

 

スノードロップ

花言葉で「希望・上品で繊細なあなたに」を意味するスノードロップ。

 

ファンタジア

優しく美しいピンク色が織りなすハーモニー。“永遠の愛”というメッセージが込められたブライダルリングです。

 

サテーリテ

スペイン語で「衛星」を意味するサテーリテ。ふたりの周りはくるくると幸せが巡る。両脇に二人の周りを巡る衛星の様にメレダイヤモンドが輝き、センターダイヤモンドの輝きをより引き立たせるデザインです。

 

 

ブライダルジュエリーレガンでは、オンライン販売も行っています。

ご希望のデザインやアレンジなどが出品されていない場合は、お気軽にコンシェルジュにご相談くださいませ。
LINEチャット、お電話（受付時間：11:00〜19:00）、お問い合わせフォームなどご利用頂けます。

 

監修者

北海道に店舗を構えるブライダルジュエリーレガンの編集スタッフが、婚約指輪や結婚指輪などの情報を発信しています。

本記事が初めて婚約指輪や結婚指輪を購入する方の後押しになれればと考えています。

【各店舗の詳細はこちらから】

ブライダルジュエリーレガン『札幌本店』 ブライダルジュエリーレガン『旭川店』 ブライダルジュエリーレガン『帯広店』