ウェーブの結婚指輪は後悔する?失敗しない選び方を解説
指輪のリングの部分のフォルムにはさまざまなデザインがあります。代表的なものは直線的なストレート、波打つようなデザインのS字やくっきりとしたV字が特徴的なウェーブがあります。
結婚指輪に関する口コミなどには、「ウェーブの結婚指輪を選んで後悔している」という声が見られます。しっかり吟味して購入を決めたはずの結婚指輪でどうして後悔が起こるのでしょうか。それはウェーブという形のせいなのでしょうか。
この記事では、ウェーブ型の結婚指輪のメリット・デメリット、ウェーブ型の結婚指輪の後悔しない選び方について解説します。
どうやら問題の本質はウェーブの形そのものではなさそうです。
ウェーブの結婚指輪のメリット
ウェーブの結婚指輪は、以下のようなメリットが支持されて選ばれています。ここでは、3つのメリットをご紹介します。
メリット①指が美しく見える
1つ目のメリットは、指が美しく見えることです。ウェーブのデザインは曲線が入っていて、縦方向を強調します。そのため、指を細く長く見せることができます。特に指の太さや関節の目立ちが気になる人にはおすすめのデザインです。
結婚指輪は何十年もの長い間身に着けるものなので、手元を美しく見せられることは、ウェーブのデザインの大きなメリットと言えるでしょう。
メリット②つけ心地が良い
2つ目のメリットは、付け心地が良いことです。デザインによってそんなに付け心地って変わるもの?と思う人もいるでしょうが、意外に変わるものなのです。
ウェーブのデザインは曲線が多用されており、指当たりが滑らかです。隣の指である中指や小指へのあたりもソフトで滑らかなので、快適です。
特に日常的に指輪をつけ慣れていない人にとっては、特に結婚指輪の付け始めは違和感が大きいものです。その違和感を和らげることができ、慣れた後も指あたりがいいので疲れを感じにくいです。
メリット③華やかさを添えられる
3つ目のメリットは、華やかさを添えられることです。
ストレートの指輪は、どうしてもかっちりとした印象が強く、堅いイメージになりがちです。それに対してウェーブの指輪は、曲線が多用されているので、華やかな印象になります。特に、仕事などの関係で宝石を入れた指輪を着用するのが難しい場合など、地金のデザインでひねりを入れることで、存在感を出したり、華やかさを添えたりすることができます。
ウェーブの結婚指輪のデメリット
メリットの多いウェーブの結婚指輪ですが、デメリットもないわけではありません。
デメリット①個性的なデザインで飽きる
1つ目のデメリットは、個性的なデザインなので飽きるのではないかという点です。
ウェーブの指輪は華やかだからこそ、シンプルなストレートの指輪と比べて飽きが来るのも早いのではないかと思われがちです。しかし、ウェーブの指輪も選ぶ人の比率こそストレートより少ないものの、長く愛されている定番のデザインです。
また、ウェーブにもV字に近いくっきりとしたものから、よく見ないと気づかない程度の緩やかなS字のものまでさまざまです。緩やかなウェーブのものを選べば、ほとんどストレートの指輪のような感覚で使うことができます。
どんなデザインでも飽きが来る時は来るものですから、デザインのせいで飽きるのではないかという心配はしても仕方がありません。飽きて見るのも嫌になるようなら、指輪のリフォームに出すという方法もあります。
デメリット②重ねづけしにくい
2つ目のデメリットは、重ねづけしにくそうな点です。
カーブしている分、他の指輪と重ねづけしづらいのでは?と思われがちですが、ストレートアームのオーソドックスな婚約指輪と重ねても、異なったカーブを描くウェーブの婚約指輪と重ねても、かっちりしすぎない分抜け感が出て魅力的です。
また、昨今は重ねづけを前提とした婚約指輪と結婚指輪が同じシリーズとして出ているケースも少なくありません。これから購入を検討するのであれば、重ねづけを前提とされているシリーズを購入しておいて、普段は結婚指輪だけでシンプルに、出かける時や華やかさが欲しい時は婚約指輪を重ねて統一感を持たせつつ華やかにするのも素敵です。
デメリット③男性が身につけにくい
3つ目のデメリットは、男性が身につけにくそうである点です。曲線が多用されたデザインはどうしても女性的に感じる人が多いので、このようなイメージを持たれるのかもしれません。
しかし、実はウェーブの結婚指輪は男性にこそおすすめしたいものでもあります。男性は、特に仕事中はファッションリングや婚約指輪と重ねづけすることはあまりありません。単体でつけている結婚指輪がデザインにひねりを入れたものだと、おしゃれな印象を持たせることができます。
また、V字に近いデザインであれば、指をすっきりと見せることも可能で、先ほどメリットでも述べたように、つけ心地がよいので、普段指輪をつけ慣れない男性でもウェーブの指輪はすんなりと馴染むことが多いです。
ウェーブの結婚指輪の後悔しない選び方
ここからは、ウェーブの結婚指輪の後悔しない選び方をご紹介します。とはいえ、自分の感覚を信じることも大事ですから、「素敵」「良さそう」と思ったものはどんどん試着してみましょう。
こちらの記事では、結婚指輪の選び方について解説しています。あわせてご覧ください。
関連記事:結婚指輪の選び方を徹底解説
形で選ぶ
まずは形をえらびましょう。S字のものであればより柔らかくフェミニンな印象に、V字であればよりシャープな印象に見せることができます。
見た目だけでなく、他の指輪との重ねづけや付け心地も大事な要素です。
ダイヤモンドのセッティングで選ぶ
ダイヤモンドのセッティングで選ぶのもひとつの方法です。
最近では結婚指輪も宝石があしらわれているデザインのものが多く、中でも永遠の絆の象徴であるダイヤモンドは人気があります。
同じデザインでもダイヤモンドの配置や大きさ、数で受ける印象はかなり変わります。「ここがもうちょっとこうだったらな」と思う場合には、ダイヤモンドを足したり減らしたりのデザイン変更を受けているお店もありますので、相談してみましょう。
また、ダイヤモンドなどの宝石が入らない場合でも、部分的にマットにするなど表面の加工を変えることで印象的なデザインにしているものもあります。仕事上の理由などで宝石を入れられないけれど華やかにしたいという場合は表面の加工の種類を変えているものも検討してみましょう。
こちらの記事では、ダイヤのなかでも希少とされるピンクダイヤモンドについて解説しています。あわせてご覧ください。
関連記事:希少なピンクダイヤ、石言葉と隠された意味
指輪の幅で選ぶ
指輪の幅によっても受ける印象は異なります。細い指輪は華奢な印象に、太い指輪はおしゃれな印象になります。ただし、細い指輪は耐久性が弱い、太い指輪はどうしても装着感が強いなどのデメリットもありますので、試着して付け心地を試してみましょう。
また、年齢を重ねるとどうしてもしわや節くれが目立ってきて、太い指輪の方が似合うようになります。太さで迷った時には、先々のことを考えて太い方を選ぶことをおすすめします。
ウェーブの結婚指輪でも後悔しないデザインは選べる
「飽きそう」と思われがちなウェーブの結婚指輪ですが、実際には指が美しく見える、付け心地がよいなどのメリットも多いことがわかりました。
LEGANでは、多種多様なデザインのウェーブの結婚指輪を取り揃えています。また、LEGANの結婚指輪はデザインのアレンジが自由にできるので、「ここがもう少し違っていたら」と思う部分を自分好みに変更してオーダーすることができます。
ウェーブデザインの指輪はこちらからご覧ください。
また、ウェーブ以外のデザインの婚約指輪・結婚指輪も豊富に取り揃えていますので、きっと一生愛せる1本が見つかるはずです。婚約指輪・結婚指輪でお悩みでしたらぜひ一度 LEGANにご相談ください。
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レガンで指輪をご購入頂いたお客様の声
監修者
北海道に店舗を構えるブライダルジュエリーレガンの編集スタッフが、婚約指輪や結婚指輪などの情報を発信しています。
本記事が初めて婚約指輪や結婚指輪を購入する方の後押しになれればと考えています。
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