【重要なお知らせ】一部店舗の
臨時休業のお知らせ(2025年2月)

婚約指輪・結婚指輪のブライダルジュエリーレガン婚約指輪・結婚指輪のブライダルジュエリーレガン

公開日  更新日

婚約指輪のデザイン|自分に合う形・素材・仕上げと選び方を完全解説

婚約指輪は二人の愛を誓った婚約の象徴。
一生使い続けることができる特別なジュエリーです。

そんな大切な指輪だからこそ、どんなデザインにするか慎重に選びたいですよね。
婚約指輪を選ぶ時は好みのデザインだけでなく、自分の手の形に合っているか、長く使えるデザインかどうか、着け心地についても考慮しなくてはいけません。

今回は婚約指輪のデザインの種類、腕の形、宝石の留め方、地金の種類、仕上げの種類をご紹介しつつ、手の形に合わせた指輪の選び方、自分の希望に合う指輪の選び方も解説いたします。

 

デザインの種類

まずは代表的な4つのデザインについてご紹介します。それぞれに違った魅力や特徴がありますから、自分がどんなデザインが好きかイメージしてみてくださいね。

ソリテール

リングにセンターストーンだけをセッティングした、シンプルな王道デザインです。
センターストーンの美しさと存在感を最大限引き出します。

ただ、それ故にセンターストーンの品質と大きさで印象がかなり変わりますから、素材にこだわる人が多いです。
高品質なダイヤモンドをセッティングしたソリテールのリングは気高い輝きを放ちます。

また、シンプルなデザインのためフォーマルでもカジュアルでもつけやすく、どんなファッションでも合わせやすいのが特徴です。
重ね着けするのもおすすめで、日頃からいろんなアレンジを楽しめます。

 

>>>重ね着けが楽しめるLEGANのセットリング

 

サイドメレ

センターストーンの横にメレダイヤモンド(小粒のダイヤモンド)が配置されているデザインをサイドメレと呼びます。

センターストーンを引き立てつつ、メレダイヤモンドとの光の連鎖が生まれるのが魅力です。
メレの形、種類、セッティングの仕方で印象がかなり変わり、自分らしさを演出できます。

 

取り巻き

センターストーンの周りをメレダイヤモンドで囲ったデザインで、華やかでエレガントな印象になります。

また、センターストーンが一回りほど大きく見えるためとてもゴージャスに見えますよ。
豪華なデザインのため、一つ身につけるだけで結婚式やパーティにも映えるコーディネートとなります。

取り巻きにはラウンドブリリアントカットのメレダイヤモンドが使われることが多いですが、配列の仕方やダイヤモンドの形によって個性が出ますよ。

 

パヴェ

センターストーンのサイドに、メレダイヤモンドを石畳のように敷き詰めたデザインで、星空のような細かな輝きが魅力です。

腕部分が太く存在感が出るため、ボリューム感を出したい時におすすめです。

小さな爪でたくさんのダイヤモンドを留めているためぶつけないように注意し、普段使いよりもお出かけの時などに着けるようにしましょう。

 

腕(アーム)の形

「腕(アーム)」とは婚約指輪の指を通す部分のことで、腕の形によって指輪全体のイメージが変わってきます。

手の形や、自分のセルフイメージと合わせて選ぶと良いでしょう。

 

ストレート

指輪の王道デザインで、どんな手にも合わせやすい形です。

腕の太さでデザイン性が変わり、太いとユニセックスでカジュアルな印象に、細いと華奢で女性らしいデザインになります。

フォーマル感が出しやすく、他のリングとの重ね着けも比較的しやすいのが特徴です。

 

ウェーブライン(S字ライン)

 

アルファベットの「S」のようになった腕は優しい雰囲気のデザインが豊富で、水の流れのような柔らかな印象となります。

カジュアル感もあるので、肩肘を張らずナチュラルに身につけることが出来るでしょう。

カーブの加減によってシャープな印象にもなるので、自分らしいS字を探してみてくださいね。

 

V字ライン

シャープな印象になるV字は指を長く見せてくれる効果があります。

Vラインが深く強調されたものはさらにクールな印象になるため、スタイリッシュなファッションと相性が良くなります。

格好よく婚約指輪をつけたい方にぴったりですよ。

ラインがなだらかなU字もあり、こちらは指を長く見せる効果に優しい雰囲気がプラスされます。

ダイヤモンドの留め方

留め方の違いでダイヤモンドの美しさや指輪の強度が変わります。

美しさを重視したものから日常使い向けのものまで様々あるので、自分のライフスタイルに合わせたものを選んでくださいね。

 

爪留め

小さく細い地金の爪で石を押さえて留める方法で、最もオーソドックスな留め方です。

センターストーンに沢山光が入るため、宝石本来の美しさを引き出すことが出来るのが魅力です。

ダイヤモンドであれば、より強い輝きを放つでしょう。
爪の本数や大きさによって強度、印象、光を取り込む量が変わります。

一般的な爪の数は6本または4本で、強度と美しさのバランスが取れているデザインとなります。

はさみ留め

ダイヤモンドを両側からはさみ込むように留める方法です。

爪部分と腕が一体となっているためダイヤモンド部分が飛び出さずフラットになり、普段使いにも向いていますよ。

特にダイヤモンドを包み込むはさみ留めは、ダイヤモンドを衝撃から守り、さらに程よくウェーブしたラインが手を華奢に見せてくれます。

上下、左右どのように留めるか、腕の太さによって個性がでますから、いろんなものを見比べてみてくださいね。

 

フクリン留め

 

地金でダイヤモンドの周りを囲う留め方です。

留めた宝石のフォルムがはっきりするため、地金の色によってはダイヤモンドを大きく見せることもできます。
例えば、無色透明のダイヤモンドにプラチナのフクリン留めをおこなうとプラチナの縁もダイヤモンドの一部に見え、一回りほど大きく見せることができます。

また、周りを囲ってしまうので光の入る量は減りますが、そのぶん宝石を直接ぶつけることも少なくなるため、比較的安全に使えます。

地金(素材)の種類

婚約指輪の印象は地金の色によってかなり変わります。

また、それぞれの素材には特徴があり使い勝手も違います。基本的な地金の種類をご紹介します。

 

プラチナ

婚約指輪で一番人気がある素材です。

日本では特に人気で、おおよそ8割のカップルがプラチナの婚約指輪を選んでいるそうですよ。

落ち着いた白色が特徴で、無色透明のダイヤモンドの色や美しさを邪魔せず、魅力的に見せてくれます。
また、変色や変質が起こりにくく、何十年と変わらないのも魅力です。

 

参考:ゼクシィ結婚トレンド調査20024

 

イエローゴールド

最近特に人気が出てきており注目されてるのがイエローゴールドです。

古代から宝飾品の素材として愛されており、プラチナ同様に資産としても信用のある素材です。
鮮やかなイエローは肌を華やかに見せてくれ、シンプルなデザインはモードな雰囲気を楽しめます。

ほとんどのカップルがプラチナを選ぶため、イエローゴールドの婚約指輪はそれだけで個性がでますよ。
無色透明のダイヤモンドとのコントラストが魅力で、プラチナとは違ったかたちでダイヤモンドを引き立ててくれます。

 

ピンクゴールド

肌に馴染む色をしているピンクゴールドは、あまりジュエリーを着け慣れていない人も着けやすいのが特徴です。

肌馴染みが良いので地金部分が目立ちすぎず、まるでダイヤモンドだけが浮いているような印象を受けます。
ダイヤモンドだけを目立たせたい時に選ぶと良いでしょう。

カジュアルに身に着けやすく、柔らかで可愛らしい印象になります。

また、ピンクゴールドは割金に「銅」を含むことから強度が高く、曲がりにくい性質があります。
ブランドによって色味が違うことが多いので、サイズ直しや修理などは購入したお店でするのが良いでしょう。

 

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドはプラチナと比べると少し黄色味のある白色が特徴で、アンティークな雰囲気を楽しむことができます。
クラシックなデザインと相性がよく、他の人と被らないのも魅力です。

ただ、ホワイトゴールドの多くはロジウムメッキ加工をしており、その場合、見た目はプラチナとほぼ変わりません。
メッキ加工のため、使い方によっては剥がれてしまうこともありますから注意が必要です。

お出かけの時だけに着けるなど用途を限定して、着けっぱなしにしないようにしましょう。

万が一ロジウムメッキが取れてしまった場合は、修理して元に戻すことも出来ますが、もし剥がれてしまうのが心配であれば、シャンパンゴールドやグレーゴールドなどを選ぶのがおすすめです。

 

ロジウムメッキが剥がれるのが心配なら、シャンパンゴールドやグレーゴールドがオススメ!
>>>10種類の素材を選べるLEGANの婚約指輪

 

仕上げ(テクスチャ)

仕上げは、婚約指輪全体のイメージが変わる大切な工程です。それぞれの魅力と特徴をご紹介します。すべて同じ仕上げをする場合もあれば、一部だけテクスチャを変えてアクセントをつけることもできます。
ショップによってテクスチャをカスタムできる所もありますよ。

 

>>>素材や仕上げ(テクスチャ)をカスタムするならLEGANの婚約指輪

鏡面仕上げ

ブライダルリングの定番で、鏡のように磨かれた艶やかで美しく高級感がある仕上げです。
金属の美しさを最大限引き出し、ダイヤモンドの輝きを引き立ててくれます。

マット仕上げ

微細な傷を表面全体につけた仕上げで、すりガラスのように曇った状態になります。
輝きが抑えられたシックな雰囲気が魅力で、ダイヤモンドの輝きとのコントラストが楽しめます。

あまり目立つのが好みでない場合にもおすすめです。

 

ヘアライン仕上げ

一定方向に細長いラインを入れた仕上げをヘアライン仕上げと言います。

デザインの線を強調し、個性的な風合いがでますよ。

テクスチャが粗いと力強いイメージとなり、逆に細かいとエレガントな雰囲気になるなど、仕上げ方によって印象が変わります。

つや消しの効果もありますが、程よいつや感も残るので派手すぎない輝きを楽しめますよ。

 

ハンマー仕上げ

槌目仕上げともいい、ハンマーで凹凸をつけて変化を出したもの。

光の乱反射が個性的で、手作りの温かみが出るのが魅力です。アンティークな雰囲気は気品にあふれ、ダイヤモンドの華やかな輝きを引き立たせます。

槌目の大きさや入れ方によってイメージが違うので、いろんなブランドを見てまわると良いでしょう。

 

自分にはどんなデザインが合う?

手の形によって似合う指輪の形が変わるのはご存じですか?せっかくなら手を美しく見せてくれるデザインの指輪を選びたいですよね。

手の特徴に合わせたデザインの選び方を解説します。

指が短めで小さな手

指が短く小さな手の場合は、手の縦のラインを強調するデザインを選ぶと指がスラっと美しく見えますよ。

例えばV字やU字ラインは指の長さをより長く見せてくれる効果があります。
また、ウェーブラインもさりげない縦ラインを出してくれますよ。

気をつけたいのは幅広のリングです。デザインによって指の短さや手の小ささを強調してしまう場合があります。

 

 指が太めで大きな手

 

手の大きさが気になる場合はボリュームに変化があるものがおすすめですよ。

例えば、取り巻きのデザインはセンターにボリュームがあり腕部分が細めになっていることが多く、手の特徴を魅力的に見せてくれます。

また幅広のリングを合わせると、手の大きさや太さを目立たせないようにすることができます。

 

指が細く華奢な手

華奢な手は比較的どの指輪も合わせやすいですが、中でも繊細なデザインや絞りが入っているデザインとの相性がよく、バランスの取れた手に見えます。

逆に大ぶりなものは指輪が重く見えてしまいアンバランスになってしまいますので、全体のバランスを見て選ぶようにしましょう。

 

自分に似合ってる?確認する方法とは

ここまで好きなデザインや、自分に合ったデザインをなんとなくイメージできましたか?
次は、気になる指輪が自分に似合うデザインかどうかを見分ける方法をご紹介します。

 

実際に手に着けてみる&鏡で間接的に見る

最近はオンラインショップで購入する人も増えてきていますが、ジュエリーが似合うかどうかは実際に身に着けた方がわかりやすいです。

デザインの良し悪しだけでなく、着け心地や手を握ったり伸ばしたりした時に違和感がないかもチェックすることが出来ます。

また、直接見るだけでなく身に着けた姿を鏡で見ることで、第三者目線で観察することが出来ます。

姿見などの大きな鏡で人と話す距離から見てみましょう。ボリューム感や存在感に違和感がないかを判断できますよ。

 

写真を撮って客観的に見る

いろんなブランドを見比べたい場合は候補のデザインの写真だけでなく、身に着けた時の写真を撮っておくのがおすすめですよ。

ファッションとの相性や全体のサイズ感なども見比べることで自分に合う婚約指輪を選ぶことができるでしょう。
後日見直せるのでじっくり考えたい人におすすめですよ。

 

お店の人に意見を聞く

お店の人に話を聞いてみると良いでしょう。

ブライダルジュエリー専門店では仕上げの種類やダイヤモンドの位置を変更できるなど、お店独自のカスタムサービスをおこなっているお店もたくさんあります。

例えば北海道のブライダルジュエリーショップ「LEGAN」では天然のピンクダイヤモンドを4種類から好きなものを選んでセッティングすることができます。

>>>>天然ピンクダイヤモンドのカスタムができるジュエリーショップ「LEGAN」

 

このようにお客さんの要望に合わせたオリジナルのアレンジを教えてもらえたり、プロ目線でデザインの提案をしてもらえます。

また、見た目だけではわからない強度の違いや作りのこだわりを知ることができますよ。

 

LEGANで自分に合うジュエリーを選ぼう

婚約指輪の基本的なデザインについて解説いたしました。

こだわって選んだブライダルリングは二人の絆を表す記念品として、ずっと大切に使い続けることができます。
ぜひ色んなお店で試着して、最高の婚約指輪を見つけてくださいね。

ブライダルジュエリーブランドの中には地金の種類や仕上げ、ダイヤモンドの種類などをカスタムできるところもあります。
自分らしさを大切にしたい時や、自分だけの特別なジュエリーを手に入れたい時はフルオーダーやセミオーダーをしてみるのも良いかもしれません。

また、どんなものを選べばいいか悩んでいるなら、店員さんにお話を聞いてみるのも一つです。

LEGANでは経験豊富なスタッフがお客様のライフスタイルや好みからぴったりの指輪をご提案いたします。

アレンジも多彩で理想のイメージに近づけることができるのも魅力。
また北海道で唯一、天然のピンクダイヤモンドを自由にアレンジできるブランドで、遠方からのお客様も多くいらっしゃいます。

婚約指輪を探し始めるなら、ぜひ一度LEGANへお試しにきてくださいね。

監修者

監修者の写真
LEGAN 札幌本店
副店長:奥野 礼奈

LEGANにてブライダルジュエリーのコンシェルジュとして、
これまで数千件のカップルの方に、婚約指輪・結婚指輪のご案内を
して参りました。

この経験を活かし、これからご結婚される方向けに
婚約指輪や結婚指輪に関する有益な情報提供を行いたいと願っています。

LEGAN(レガン)について

LEGAN(レガン)について

日本で有数の老舗ブライダルジュエリー工房で製作した高品質なリングを提供する1946年創業のブライダルジュエリーショップ。

アレンジオーダーと希少な天然のピンクダイヤモンドの豊富な取り扱いがLEGANの強みです。

1000点以上の婚約指輪・結婚指輪のラインナップをご用意しており、この豊富なラインナップに、リングの素材や表面仕上げの変更、ダイヤモンドの変更などお好みのアレンジオーダーが可能です。

また経験豊富なコンシェルジュが、お客様の肌の色や手や指の形、アレルギーなどに合わせたご提案を行うこともできます。お気軽にご相談ください。

Store List
店舗のご案内