BRIDAL JEWELRY LEGAN
札幌本店

アレンジ（素材・テクスチャ・ダイヤモンド）のご紹介

レガンでは、お客様のお好みや個性を重視し、リング素材・テクスチャ・ダイヤモンドの数・ダイヤモンドのカラーなど、色々ご提案させて頂きます。フルオーダーとは違い、サンプルリングを自由にアレンジすることが可能です。アレンジすることで、ふたりの想いでも作れます。また、どの既製品も同じに見えてしますとか、人と被りたくないオリジナルが欲しい方にぴったりです。

リング素材　（プラチナとゴールド）

プラチナがブライダルリングに選ばれる理由

プラチナは本来柔らかい金属のため、指輪として加工する場合は、別の金属を割金として混ぜ、Pt900・Pt950と呼ばれる合金として硬度を高めて用いられます。プラチナは白色が持つ真新しく無垢な印象とブライダルのイメージも相まって、結婚指輪・婚約指輪として好まれ、さらに変色のない安定した性質は永遠の愛を思わせ、日常で取り扱いやすい点も魅力です。

レガンのプラチナは、最も一般的に使われるプラチナ900(Pt900)と高純度のプラチナ950(Pt950)のふたつからお選びいただけます。プラチナという金属は粘り強い性質があるため、変形への強度と、小さな爪でダイヤモンドを留めることに優れた素材です。レガンのPt900は、プラチナ90％にその他金属10％（パラジウム7％ルテニウム3％）を混ぜた合金で、硬度を増し日常での着用に向いています。Pt950は、プラチナ95％にパラジウム3％ルテニウム2％混ぜた合金です。レガンでは、お客様の使用感や価値観などでふたつのプラチナからお選びできるのも特徴です。

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ゴールド（K18）について

レガン提携のアトリエでは、ブライダルリングを作り６０年の歴史からゴールドが映えるデザインの指輪を多く制作してきました。アンティークな風合いやナチュラルな印象、ゴールドが持つ様々な表情はブライダルリングのクリエイションの源でもあります。 ピンクゴールド・イエローゴールド・シャンパンゴールド等、豊かな色のバリエーションも魅力です。K18ゴールドとは75%が純金、その他25%は色に合わせて銀や銅・パラジウムなどを配合しそれぞれの色味を作り出しています。メッキなどの加工は一切しておりませんので、変色しにくく耐久性に優れた指輪が出来上がります。

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ゴールドの色味について

＊イエローゴールド：スタンダードな金色で、ゴージャスな印象が魅力的で実際に身に着けると、肌色に近いためプラチナのリングよりも目立ちにくい場合もあります。

＊ピンクゴールド：銅を含ませて赤みをプラスしたピンクニュアンスが人気。ただ銅を多く入れるため変色しやすいいゴールドです。アクセサリーの延長でピンクが好きという方も多く、レガンではパラジウムを配合した少し明るめで変色しづらいアイスピンクゴールドも人気です。

＊シャンパンゴールド：銀やパラジュウムなどを多く含ませて白みの色に仕上げたゴールド。プラチナとイエローゴールドの中間色に近い色です。

＊ホワイトゴールド（ブラックゴールド）：プラチナに似た白い色を金合金で出したのがホワイトゴールドです。ホワイトゴールドはロジウムメッキをしますが、少し黒みを帯びたブラックゴールドは、貴金属本来の色合いとなります。

コンビカラーについて

プラチナとゴールドの組み合わせ

2種類の素材を組み合わせて、ひとつの指輪を2色で仕上げるコンビカラー。レガンではプラチナとお好みのゴールドのコンビネーションを、身に着ける方のお好みのデザイン・配色・質感でお選びいただけます。普段からプラチナとゴールドをバイカラーで愛用される方や、将来地金のお好みが変化する心配を持たれる方も、安心してお選びください。
配色自体をデザインにいれたり、さりげなく縁取りをゴールドにしたり、リング内側の見えない部分にこだわって色を変えるデザインもあります。また、２つの素材を組み合わせ、木目模様を演出するリングもあります。

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テクスチャ（リング表面加工）

リング表面を装飾するテクスチャを施すことにより、より深みのある質感に見えます。特に男性には人気のアレンジです。
槌目系、表面加工（つや消し、ヘアライン）などの技法があります。質感の異なるつや消し・マット加工など一つのテクスチャをシンプルに入れたり、複数のテクスチャで、より深みのある質感に重ねることもできます。最近では、スターダスト加工やダイヤモンドバー加工なども人気です。

＊グロス（鏡面）：鏡面仕上げは貴金属の持つ光沢感を最大限に引きだします。透明感があるピュアな光沢は結婚指輪とも相性が良く、結婚指輪ならではの特別感を引き立てる。磨き直しの無償アフターケアにて、新婚時の光沢を取り戻すことも可能。

＊マット：細かいガラス粉を吹き付け、表面に細かい傷を無数に付けることで、金属のツヤを消す（つや消し）加工です。光の反射や映り込みが抑えられ、落ち着いた表情になります。鏡面が目立ちすぎると感じた場合にお勧め。ピンクゴールドやイエローゴールドもワントーン落ち着いた感じになります。

＊ヘアライン：ヘアライン仕上げは、金属の表面処理の一つで、名前の通り髪の毛のような細い線状の模様が単一方向に入った仕上げのことです。メンズのステーショナリーやインテリアなどにもよく使われる仕上げです。つや消しの効果がありますが、光沢や反射などの金属特有の質感は維持しているので鏡面は派手すぎるがマット仕上げより光沢が欲しいといった場合にお勧めです。

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＊ダイヤモンドバー：小さく砕いた小さな工業用ダイヤモンドの粉が先端についた工具で、指輪の表面に無数の細かい傷をつけて仕上げます。マットより目が粗く、ヘア―ラインよりも深く方向性のある加工です。 一見マットのような仕上がりに見えますが、無数の傷に光を当てると、細くキラキラと輝きます。的より深く、スターダストより浅い仕上がりで、スターダストより輝きは抑えられます。

＊スターダスト：ダイヤモンドのキューレット（下先端部分）で指輪の表面にランダムに無数の傷を付け、（プラチナやゴールドにつけた）その傷が光を反射してキラキラ光ります。指輪を動かすたびにダイヤが入っているような輝きを放ちます。

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＊槌目：うろこ雲のような繊細で抑揚のある槌目模様。リング表面に金槌で模様をつける技法
金槌の大きさ、打つ面のカーブなどにより様々な表情を出すことができます。リング表面を金槌で打つことにより、地金が鍛えられ、より丈夫に仕上げ、槌目の凹凸とつや消しの陰影が、指輪に奥行きを感じさせる。

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ダイヤモンドの数変更

ホワイトダイヤの数を自由にアレンジできます。（ただし、デザインにより変更出来ないものも有）
ストレートデザイン・ウエーブデザイン・Ｖ字デザインなど、スタッフに確認してみてください。

カラーダイヤモンドアレンジ（ピンク・ブルー）

ピンクダイヤモンドをお好きな位置にアレンジできます。
ピンクダイヤの色の濃さは４色ご用意。
色が濃くなるにつれて・・・パステル→ローズ→ルージュ→ビビット

ブルーダイヤモンドをお好みに合わせ自由にアレンジできます。
ブルーダイヤの色の濃さは３色ご用意。
色が濃くなるにつれて・・・アイスブルー→スカイブルー→ブルーダイヤ

リング内側へ誕生石

ふたりだけのシークレットストーン
誕生石の他にサムシングブルーにちなんでブルーダイヤモンドも人気です。
１月：ガーネット　　　　　２月：アメジスト　　　　３月：アクアマリーン
４月：ダイヤモンド　　　　５月：エメラルド　　　　６月：ブルームーンストーン
７月：ルビー　　　　　　　８月：ペリドット　　　　９月：ブルーサファイア
10月：ピンクトルマリン　　11月：ブルートパーズ　　12月：タンザナイト

刻印

レガンでは手打ち刻印が主流となっております。
最近では機械によるレーザー刻印が増えてきましたが、ぬくもりのある婚約指輪、結婚指輪づくりを大事にするレガンでは、職人による手打ち刻印を推奨しております。古くから存在する技法で、文字を一文字ずつスタンプのように刻んでいくこの技法は、均一な力加減で正確に打たないと、文字がつぶれたり、でこぼこしたりするため、熟練が必要です。職人の思いを宿すぬくもりある刻印手法です。ゴシック体となります。

結婚指輪、婚約指輪にお二人ならでは思いやメッセージを刻めるように、様々なパターンと方法の刻印をご用意しています。
＊結婚指輪には日付やイニシャルの刻印：入籍日と「男性のイニシャル to 女性のイニシャル」、「男性のイニシャル & 女性のイニシャル」などが一般的です。
＊婚約指輪には一般的な英語のメッセージのほか、おしゃれでロマンティックなフランス語、ラテン語、イタリア語
レーザー刻印も承っております。（別料金）
また、過去には「うさぎ」・「犬」などのイラストをお入れした方もおりますので、お気軽にご相談ください。